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日記、tips、創作メモ置き場。

No.31, No.30, No.29, No.28, No.27, No.26, No.257件]

創作メモ:設定イラスト(早月)

設定イラスト(早月)
設定イラスト(早月)


(主にくるっぷ用に描いていた)設定イラストです。
今後変わっていくとは思いますが、現時点での設定ということで。

この子はいつも描いているキャラクターで、
私は早月(サツキ)くんとか早月ちゃんとか呼んでいます。

名前をつけてくださったのは、学生時代の先輩です。
(現在に至るまでに、漢字を変えてしまいましたが……)
その節はありがとうございました。

中性的で幼い雰囲気の、成人男性です。

外見の設定としては、

「人の目を奪う(惹く)外貌をしているが、そのことで恩恵もいらぬ苦労もあるので、
せめて野暮ったく見せるために前髪を下ろしたりしている(が、あまり効果はない)」

という感じです。

彼らはお話ありきのキャラクター達ですが、
あくまで見せたい部分はキャラクターのイラストなので、
イラストで雰囲気を伝えたいな〜くらいの気持ちで描いています。

皆様も雰囲気でなんとな〜くご覧ください。

またお会いしましょう。

#イラスト振り返りメモ

創作メモ

くるっぷでの作品投稿を停止します

突然のお知らせとなってしまい、申し訳ありません。
今後はくるっぷでの作品投稿を停止します。

一次創作イラストは、私の個人サイト(このブログ含む)で更新・公開していきます。
(ブログ上部の記事に、個人サイトへのリンクがあります)

以前からここをご覧いただいている方には、影響はありません。

二次創作イラストは、pixivに移動・投稿します。

二次創作イラストの方は、頻繁に投稿する予定はありません。
気になる方はユーザーネーム(キ色)で探してみてください。

くるっぷでの更新停止の理由は、

ここ最近のくるっぷ公式からのアナウンスでの言葉遣いと考え方を見ていて、
運営のWebサービス管理者としての態度と能力に疑問があり、

創作活動の拠点を置く場として、リスクが高いと判断したためです。

くるっぷでフォローしていただいた皆さん、いいねをくださっていた皆さん、
作品を投稿されていた皆さん、ありがとうございました。素敵な時間を過ごせました。

このブログと個人サイトは今まで通り更新します。
もしよろしければ、また遊びに来てください。

お知らせ/イベント情報

『デザイン視点でイラストを描く 伝えたいことが伝わる29のヒント』(mashu 著、玉置淳 監修、マール社)が良かったので紹介。

「デザイン知識をイラストに落とし込む方法」が書かれた本です。
特に、デザインを学んだことのない方におすすめの本です。

デザインを学んだことのある方も、基本に立ち返る本として読めます。
図解多め、文章量少なめで、読みやすいです。

マール社での、この本の紹介ページ(外部リンク)はこちら。

以下にもう少し詳しい感想を記します。

本を読んで、特に「アイディア出し」と「構図」について、そして、
「それらを考えるのに必要なデザインの基礎知識」の解説が参考になりました。

デザインの基礎知識の解説は、実践に移る前の前置きを丁寧に行い、
次にその知識を使った実例を提示する形となっています。

ただ、専門的な学校で授業を受けるよりは、流石に一足飛びになってしまうので、
最初は、「要点をつまみたいけど、要素が多いな〜」と感じるかもしれません。

でも、「この本を読んで興味を持ったから、グラフィックデザインの本を読んでみる」
という動線があり得るので、その点でとても有意義な本です。

私も、「イラストを描くなら、デザインの知識はあった方が良い」と考えています。

必ずしも、デザインの考え方を元にイラストを描く必要はありません。

しかし、デザインを学ぶことによって、イラスト制作において、
「意図しないノイズや不協和音をコントロールする」ことができると思っています。

これについて、この本では『理論』と表されていますが、
理論というのは、かけられた魔法を解いてしまう理屈ではなく、
誰にでも魔法を使えるようにする理屈だと私は考えています。

今回この本を読んで、デザインの基本に立ち返ることができました。
それを頭の隅になんとな〜く置きつつ、うまいことやっていけたらな〜と思います。

余談ですが、この本で一番好きだったのは、
「1年に1枚でも絵を描けばそれは『継続』になるのです。」
と書かれているところです。

なかなかこれを堂々と言ってくれる指南書もない気がします。
のんびりしたところもありつつ、お絵描きの体幹も鍛えてくれる良書だと思います。

気になった方は、ぜひ上記の出版社のサイトから本の内容をチラ見してみてください。
Amazonよりは出版社のサイトの方が、例として載っているページが豊富です。

それではまた。たたむ


#本の紹介・感想

日記

創作メモ:一足お先に、秋

一足お先に、秋
一足お先に、秋


夏の盛りのうるさい蝉がいなくなって、もう秋だ!という絵です。

気が付いたらラフができてたので、アドリブで体裁を整えた……と記録にありますが、
過ごしやすくなって来たからと紙飛行機で遊んでいる設定は、その際に後付けしたものですね。

この絵はラフ(下書き)の後の工程を今までと変えていて、
それ自体は良い試みだったと思うのですが、

「作業工程を後戻りすることがない」代わりに、
「完成するその時まで、工程が何一つ完了しない」やり方だったので、

全然終わる気がしなくて、くるっぷに進捗状況を載せたりしていました。

投稿を見てくださった皆さん、いいねをくださった皆さん、ありがとうございました。
おかげで迷子にならずに済みました。

でも、このやり方は自分に合っている気がするので、懲りずにまたやろうと思います。

今までのイラストにも反応をいただいており、毎回びっくりするとともに、
非常にありがたく、嬉しい気持ちです。

「いるのか……!?世界に……、人って……!えっ、い、いた……!」
みたいな感じです。

作品を公開した時点で、作品は(完全には)作者だけのものではなくなるので、
なんかすごいことになって来たな……と、感慨にふけっております。

さて、絵の方では早月ちゃん(真ん中の人)の髪の表現がエスカレートしていますが、
一体どうなっていくんでしょうか。今ですら描いていて頭が混乱します。難所です。

とりあえずひと段落したので良かった。これからもゆるゆるやっていきます。

またお会いしましょう。

#イラスト振り返りメモ

創作メモ

ピクスク・ピクブラ等GMW運営サービスへの不正アクセスの件

今回の不正アクセス等について、piyokangoさんのブログ『piyolog』
に情報がまとめられていたので、こちらでシェアします。
詳しい対策の方法や時系列の情報がまとめられていて、参考になりました。

秋の気配がして来ましたね。夏の疲れが出てくる頃なので、ご自愛ください。

日記

プロになりたいわけではないけど、模写は楽しいって話

最近、参考にしたいイラストの模写をし始めました。

模写って、イラスト教本では推奨されることの多い絵の練習方法なのですが、
私は、今までイラストの模写はしたことがありませんでした。

これが結構楽しいですね。自分では描きようがない絵を描けるので。
模写の巧拙は全く関係なく、ただ粘土をこねくりまわす時間が楽しいです。

なんで今までやらなかったのか、
なんで今やるようになったかというのを、以下に長々と述べます。長々と。

#創作日記

今まで、写真の模写とか、デッサンとか、クロッキーはやったことがありました。
特にデッサンは真面目に学んだ時期があり、多少できるかなって程度です。

子どもの頃は、漫画のページの上に紙を乗せて、上からなぞったりしていましたが、
漫画やイラスト自体の模写というのは、したことがありませんでした。

今までイラストの模写をやらなかった理由は大きく二つあって、

まず一つは、

小学生の頃に、イラストの模写がとても上手な上級生がいたのですが、
毎回模写だけ提出されていて、その人のオリジナルのイラストを見たことがなく、

そういう「専門の人」なのかなって、なんだか怖く感じていたからです。

ここでの「怖い」の内訳は色々あるんですが、
まあ、そこで、模写って、表現したいものがない人がやるのかな、とか、
ここまで完璧にやらなくちゃいけないのかな、とか、

子どもながらに、なんだかなあと(悔しさ混じりに)考えてしまったんです。

(その上級生は模写が楽しくて模写ばかりやっていたんだろうと思うのですが、
そんなに上手いなら、オリジナルも見せてくれよ!という気持ちでした。)

もう一つの理由は、

冒頭でも述べた、「イラスト教本が結構推奨してくる」というのがあって。

世の中には、(私のように、)
「イラスト教本は買うけど、別にイラストで食っていきたいわけではない」人も、
いるんじゃないかと思います。

そこで、更に、「他人に真っ当に勧められると、やりたくなくなる」ひねくれ者は、
もう、ダメなわけですよ。上手くなりたいなら模写がおすすめ!なんて言われると。

「じゃあ教本なんか買うなよ!」って思う方もいらっしゃるでしょうが、
教本を買ったからには、素直に上手くなる努力をしなくてはならないということも、
ないんです。これが。(ひねくれ者)

楽しいから(アマチュアで)絵を描いているので、
楽しくなさそうだったら、いくらでも筆を置いて良いんです。

というわけで、やる理由もないし、やらない理由はあるという感じでした。

で、なんで今やってるのかというと、

絵が上手な人が「模写いいよ〜、おすすめ〜」と言ってネット上に載せていた模写が、
思ったよりラフで、「あれっ?これくらいならできそうだぞ」と思ったからです。
(ひねくれ者の上に、現金ですね。)

そこで、早速模写をしてみて分かったのですが、

模写は、クロッキーのような感じで、ラフなままで終えても、
もう少し詰めて、デッサンのように描いても、どちらでも良いんですよね。

もともと、模写は他人に見せるものではないので、ラフにやったからと言って、
何も問題はないわけです。言葉の定義はそれぞれあるかもしれませんが。

絵が上手くなりたいなら、また違うかもしれません。
ただ、楽しくやれる範囲で描くなら、何でも良いんです。

とにかく、自分では思い付かない絵が描けるのが楽しい。

ちなみに、模写したものをネット上に載せることについては、
インターネット超人になって、全ての善悪と全てのリスクが見えるようになってから、
そこで初めて検討してみるのが良いでしょう。

ということで、描いた模写は見せられないのですが、
非常に楽しくお絵描きしておりますよ!

自作品のアイディアが煮詰まっていないときは、
模写をやっていくっていうのも、良いかもしれませんね。

つらつら述べましたが、最近はこんな感じです。
また一次創作の方も(楽しそうになったら)描いていきますよ〜。

それでは、またお会いしましょう。たたむ

日記

パラノマサイトクリアに伴い、FF16の怨念が晴れた感想

『パラノマサイト FILE23 本所七不思議』をクリアしました。とても面白かった!
以下、ネタバレ有りの感想です。

#ゲーム感想

ジャンルがホラーミステリーADVとあり、買って寝かせていたのですが、
(ホラーゲームが苦手なので……。)
遊んだらめちゃくちゃ面白かったし、値段以上の価値があったので、感想を書きます。

序盤はホラー演出も多く、個人的にかなり怖かったのですが、
(後ろを振り向け!とかあったりして。)
中盤あたりからはミステリーの色が濃く、心穏やかに遊べました。

ちょっと前に遊んだFF16について、
わりと(主にバトル面で)不満があってモヤモヤしていたのですが、
このゲームがとても良かったので、FF16の分はかなり成仏しました。

同じスクエニだし同じ帳簿ということで。
(そこは本当に個人的すぎる感想なのですが、
個人的すぎるゆえに、残しておこうと思います。)

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以下、ストーリーのネタバレ含みます。あらすじとかは書きません。

最初、「やらなきゃ、こっちがやられる……!」
と思ってやりたい放題していたのですが、

「やりたい放題やった人数は?(意訳)」みたいな質問を投げかけられ、
「え……5人?」とか言って不正解を食らったのですが、

最後に、それは私が積極的に「やっちまってた」からだったと分かって、
ものすごく恥ずかしかったです。笑

興家のせいにしてたけど、普通に私のせいでした。ごめん、興家。
(正解は「0人」でした。そんなに……?)

でも良かったよ、興家がやったんじゃなくて……。
人のせいにしておいてこう言うのもどうかと思うけど……。

あと、ゲームの時代設定の「昭和後期」というのが、
私が直接生きた時代ではなかったのですが、親が生きた時代ではあるので、

こんな感じだったのか〜と思って、親世代への理解が深まりました。たぶん。
(利飛太の髪型が昔の親父の髪型に似ていて、親近感がありました。)

それ以外の細かな部分でも、私の今までの人生に被る部分がなぜかあり、
本当に謎の親近感がありました。不思議。

あとミヲちゃんの髪飾りは別に家紋の清明桔梗とかではなく、
ただ本当にそれ系の図柄だったっぽく、しなくてもいいミスリードをしたりして、

(ミスリードをしている自分が)面白かったです。

ここまで感想を書いていて、私ってまともな感想書けないなと思いましたが、
とにかく、このゲームは面白かったです!とても良いゲームでした!

面白すぎたので、今度、ゲームの舞台になった墨田区に遊びに行きたいと思います!

素敵なゲームを作ってくれてありがとう!たたむ

ゲーム