6cents,and a few sentences
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日記、tips、創作メモ置き場。

No.27, No.26, No.25, No.24, No.23, No.22, No.217件]

ピクスク・ピクブラ等GMW運営サービスへの不正アクセスの件

今回の不正アクセス等について、piyokangoさんのブログ『piyolog』
に情報がまとめられていたので、こちらでシェアします。
詳しい対策の方法や時系列の情報がまとめられていて、参考になりました。

秋の気配がして来ましたね。夏の疲れが出てくる頃なので、ご自愛ください。

日記

プロになりたいわけではないけど、模写は楽しいって話

最近、参考にしたいイラストの模写をし始めました。

模写って、イラスト教本では推奨されることの多い絵の練習方法なのですが、
私は、今までイラストの模写はしたことがありませんでした。

これが結構楽しいですね。自分では描きようがない絵を描けるので。
模写の巧拙は全く関係なく、ただ粘土をこねくりまわす時間が楽しいです。

なんで今までやらなかったのか、
なんで今やるようになったかというのを、以下に長々と述べます。長々と。

#創作日記

今まで、写真の模写とか、デッサンとか、クロッキーはやったことがありました。
特にデッサンは真面目に学んだ時期があり、多少できるかなって程度です。

子どもの頃は、漫画のページの上に紙を乗せて、上からなぞったりしていましたが、
漫画やイラスト自体の模写というのは、したことがありませんでした。

今までイラストの模写をやらなかった理由は大きく二つあって、

まず一つは、

小学生の頃に、イラストの模写がとても上手な上級生がいたのですが、
毎回模写だけ提出されていて、その人のオリジナルのイラストを見たことがなく、

そういう「専門の人」なのかなって、なんだか怖く感じていたからです。

ここでの「怖い」の内訳は色々あるんですが、
まあ、そこで、模写って、表現したいものがない人がやるのかな、とか、
ここまで完璧にやらなくちゃいけないのかな、とか、

子どもながらに、なんだかなあと(悔しさ混じりに)考えてしまったんです。

(その上級生は模写が楽しくて模写ばかりやっていたんだろうと思うのですが、
そんなに上手いなら、オリジナルも見せてくれよ!という気持ちでした。)

もう一つの理由は、

冒頭でも述べた、「イラスト教本が結構推奨してくる」というのがあって。

世の中には、(私のように、)
「イラスト教本は買うけど、別にイラストで食っていきたいわけではない」人も、
いるんじゃないかと思います。

そこで、更に、「他人に真っ当に勧められると、やりたくなくなる」ひねくれ者は、
もう、ダメなわけですよ。上手くなりたいなら模写がおすすめ!なんて言われると。

「じゃあ教本なんか買うなよ!」って思う方もいらっしゃるでしょうが、
教本を買ったからには、素直に上手くなる努力をしなくてはならないということも、
ないんです。これが。(ひねくれ者)

楽しいから(アマチュアで)絵を描いているので、
楽しくなさそうだったら、いくらでも筆を置いて良いんです。

というわけで、やる理由もないし、やらない理由はあるという感じでした。

で、なんで今やってるのかというと、

絵が上手な人が「模写いいよ〜、おすすめ〜」と言ってネット上に載せていた模写が、
思ったよりラフで、「あれっ?これくらいならできそうだぞ」と思ったからです。
(ひねくれ者の上に、現金ですね。)

そこで、早速模写をしてみて分かったのですが、

模写は、クロッキーのような感じで、ラフなままで終えても、
もう少し詰めて、デッサンのように描いても、どちらでも良いんですよね。

もともと、模写は他人に見せるものではないので、ラフにやったからと言って、
何も問題はないわけです。言葉の定義はそれぞれあるかもしれませんが。

絵が上手くなりたいなら、また違うかもしれません。
ただ、楽しくやれる範囲で描くなら、何でも良いんです。

とにかく、自分では思い付かない絵が描けるのが楽しい。

ちなみに、模写したものをネット上に載せることについては、
インターネット超人になって、全ての善悪と全てのリスクが見えるようになってから、
そこで初めて検討してみるのが良いでしょう。

ということで、描いた模写は見せられないのですが、
非常に楽しくお絵描きしておりますよ!

自作品のアイディアが煮詰まっていないときは、
模写をやっていくっていうのも、良いかもしれませんね。

つらつら述べましたが、最近はこんな感じです。
また一次創作の方も(楽しそうになったら)描いていきますよ〜。

それでは、またお会いしましょう。たたむ

日記

パラノマサイトクリアに伴い、FF16の怨念が晴れた感想

『パラノマサイト FILE23 本所七不思議』をクリアしました。とても面白かった!
以下、ネタバレ有りの感想です。

#ゲーム感想

ジャンルがホラーミステリーADVとあり、買って寝かせていたのですが、
(ホラーゲームが苦手なので……。)
遊んだらめちゃくちゃ面白かったし、値段以上の価値があったので、感想を書きます。

序盤はホラー演出も多く、個人的にかなり怖かったのですが、
(後ろを振り向け!とかあったりして。)
中盤あたりからはミステリーの色が濃く、心穏やかに遊べました。

ちょっと前に遊んだFF16について、
わりと(主にバトル面で)不満があってモヤモヤしていたのですが、
このゲームがとても良かったので、FF16の分はかなり成仏しました。

同じスクエニだし同じ帳簿ということで。
(そこは本当に個人的すぎる感想なのですが、
個人的すぎるゆえに、残しておこうと思います。)

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以下、ストーリーのネタバレ含みます。あらすじとかは書きません。

最初、「やらなきゃ、こっちがやられる……!」
と思ってやりたい放題していたのですが、

「やりたい放題やった人数は?(意訳)」みたいな質問を投げかけられ、
「え……5人?」とか言って不正解を食らったのですが、

最後に、それは私が積極的に「やっちまってた」からだったと分かって、
ものすごく恥ずかしかったです。笑

興家のせいにしてたけど、普通に私のせいでした。ごめん、興家。
(正解は「0人」でした。そんなに……?)

でも良かったよ、興家がやったんじゃなくて……。
人のせいにしておいてこう言うのもどうかと思うけど……。

あと、ゲームの時代設定の「昭和後期」というのが、
私が直接生きた時代ではなかったのですが、親が生きた時代ではあるので、

こんな感じだったのか〜と思って、親世代への理解が深まりました。たぶん。
(利飛太の髪型が昔の親父の髪型に似ていて、親近感がありました。)

それ以外の細かな部分でも、私の今までの人生に被る部分がなぜかあり、
本当に謎の親近感がありました。不思議。

あとミヲちゃんの髪飾りは別に家紋の清明桔梗とかではなく、
ただ本当にそれ系の図柄だったっぽく、しなくてもいいミスリードをしたりして、

(ミスリードをしている自分が)面白かったです。

ここまで感想を書いていて、私ってまともな感想書けないなと思いましたが、
とにかく、このゲームは面白かったです!とても良いゲームでした!

面白すぎたので、今度、ゲームの舞台になった墨田区に遊びに行きたいと思います!

素敵なゲームを作ってくれてありがとう!たたむ

ゲーム

創作メモ:創話

創話
創話


お久しぶりです。土日を使ってさらっと描きました。
街に貼ってある古いポスターを見ていたらピンときたので、熱いうちに。

小道具を出す予定でしたが、世界観を誤解させてしまう気がしてやめにしました。
今回はただキャラクターの印象を伝える絵ということで。

大瀧詠一の『魔法の瞳』とかを聴きながら描いていたのですが、
魅力的な瞳というよりは、出会ってはいけないモンスター感がありますね。

実際そういうキャラクターなので、間違っては……ない!

気が付いたんですが、絵を描く中で面倒な作業って、資料探しと色分けぐらいですね。
それ以外はだいたい楽しい(楽しめる範囲でやっている)ので、まあまあ、焦らずね。

「好きなものを、好きになれる範囲で好きでいよう」キャンペーン実施中なので、
そこそこにやっていきます。

またお会いしましょう。

#イラスト振り返りメモ

創作メモ

new NINTENDO 3DS(LL)を初期化するのにテザリングを使用した(備忘録)

古いゲーム機を売ろう!と思い立ったのですが、
意外と3DSの初期化に手間取ったという話です。

  • 3DSの初期化にはインターネット接続が必要
  • 3DSで可能なのは、規格がWPA2以下の無線接続
  • 新しめのWi-Fi機器は、WPA2以下に対応していないものもある

前提として、上記の3点があります。

ちょうど私の使っているWi-Fi機器(ルーター)では、WPA2以下での通信ができませんでした。
そのため、スマホのテザリング機能を使って3DSをインターネットに接続し、初期化しました。(テザリング方法はOSによって違うので、割愛します。)

手持ちのスマホはWPA2でのテザリングに対応しているので良かったのですが、そうでなかったら、WPA2対応のWi-Fi機器を更に買うことになっていたかもしれません。

Switchでも、初期化時はインターネット接続推奨のようです。
馴染みのあるPS系はネット接続がなくとも初期化できるので、この仕様にはびっくりしました。

という備忘録でした。

#ゲーム

tips

エアブーオリジン001振り返り

イベントお疲れ様でした!
ネットプリントの期限が昨日までだったので、今日振り返りをします。

色々慣れなかったですが、なんとか乗り切ることができました。
助けていただいたり、作品を見ていただいたりして、本当にありがとうございました!

振り返ると、くるっぷに登録してすぐのあたりにイベントの開催告知がありました。
そこから月2ペースで絵を完成させつつ、Webサイトを作ったり、折本を作ったりしていて、仕事しつつ、家事もこなしつつ……で、それをやるとどうなるかっていうのが分かって、とても良かったです。

この3ヶ月間、かなり頑張っていましたが、体調を崩すことなく続けられました。
春ごろから生活環境が改善されて、精神的にも肉体的にも、以前より余裕があったのが大きいです。

イベントに参加しようと思ったのは、前から一度は出てみたいと思っていたのと、
くるっぷで一次創作の絵を投稿し始めたので、じゃあこの際……という感じでした。

有難いことに、くるっぷやWaveboxで反応いただいておりまして、嬉しい限りです。

これからも、長く続けることを目標にのんびりやっていきますので、よろしくお願いします。

日記

折本の作り方を説明します。

ネットプリントで頒布している、A7サイズ16ページ折本の作り方を説明します。

この折り方は、井上のきあさんの『BOOKBINDING at HOME』という同人誌でご紹介されていた折り方です。
井上のきあさんのこちらのnote でも、ネットプリントで本を作る際の折り方などについて記事にされています。
こちらの折り方を参考にさせていただきました。ありがとうございます。

以下の折り方の説明は上記でリンクした記事と内容が被りますので、
どちらか見ていただければ十分です。

一応、私のブログに来た方のために説明を残します。

こちらから説明の全体が開けます。↓

説明のために、少し前に撮った写真を添えています。
実際に頒布しているものと内容が微妙に違っていますが、ご了承ください。

1.こんな感じで机に置きます
1.こんな感じで机に置きます

1.まず、表紙を裏にして机に置いてください。ここから折っていきましょう。
   折り目はきっちり付けると綺麗に仕上がります。
   軽く折ったあと、定規などで折り目をつけると良いでしょう。

2.半分に折ります
2.半分に折ります

2.その状態から半分に折ります。2列×2列の4ページ分が見えています。
    表紙はまだ裏面にあります。

3.さらに半分に折ります
3.さらに半分に折ります

3.さらに半分に折ります。
   写真には次の作業の折り目が先んじてついていますが、気にしないでください。

4.最後の折り
4.最後の折り

4.最後の折りです。ここで裏表紙が表面に出てきます。

5.ホチキスで留めます
5.ホチキスで留めます

5.ここでホチキスで留めます。折り目に沿って留めましょう。
   表紙と裏表紙を表に向けて、写真のように真ん中上側と下側で2箇所留めます。

6.留めた後はこんな感じです
6.留めた後はこんな感じです

6.留めた後はこんな感じです。これは裏面から見ている写真です。
   本の形にはなりましたが、このままだと開けないページがあるので、
   カッターを使ってページを切り離していきましょう。

7.本の天の部分をカッターで開いていきます
7.本の天の部分をカッターで開いていきます

7.本の上の部分のくっついているところを、カッターで開いていきます。
   封筒の封を開けるようにして、カッターを入れます。
   開く箇所は2〜3箇所くらいです。

8.小口部分をカッターで開いていきます
8.小口部分をカッターで開いていきます

8.本の横(小口側)部分も、先ほどと同じようにカッターで開いていきます。

9.本にはなりましたが、余白部分が残っています
9.本にはなりましたが、余白部分が残っています

9.ここまでの作業で、全てのページを開けるようになりました。
 ただ、印刷時の余白部分が残ってしまっています。

10.本の地部分の余白をカッターで切り離します
10.本の地部分の余白をカッターで切り離します

10.まず、本の下(地)部分の余白をカッターで切り離します。

11.本の小口部分の余白をカッターで切り離します
11.本の小口部分の余白をカッターで切り離します

11.次に、本の横(小口側)部分の余白もカッターで切り離します。

12.本の天部分を数mmカッターで切り、整えます
12.本の天部分を数mmカッターで切り、整えます

12.最後に、本の上(天)部分をカッターで数mm切り、整えます。
    上がガサガサしていたり、中表紙が本文ページに巻き込まれていたりするので、
    その分を数mm切り取ってしまいましょう。

13.完成です!
13.完成です!

13.以上で完成です!

こんな感じで作れます。ぜひ作っていただけたら嬉しいです。たたむ


#折本の作り方

tips